第10回(2025年)審査結果&講評

コンクールでしか伸びないもの。フラメンコは人と競うものではないから、今いる場所から自分で一つ一つ進んでいくために、このコンクールを利用してほしい。いつもフアンが言うように、ここに参加したこと自体がそれぞれの賞でありますように!

 

優勝     4番 橋爪潤子   

Juan Polvillo賞      10番 檜直子

Maria Moreno賞    7番 野路智子

Angeles Gabaldon賞13番 今久保琉音 

石川慶子賞      1 番 安田円(グッズ)/11番 北村亜紀子(クラス)

観客賞         4番 橋爪潤子

 

→投票は締め切られましたが、視聴は3月末まで可能です。配信の申し込みはこちらから

 

 

≪JUAN POLVILLO講評≫

1 安田円 グアヒーラ

 カスタネット良い、ポジション良い、踊る姿勢(態度)が良い。

改善点: 腰と肩の動きをもっと強化する必要がある。

 

2 吉武萌 カンティーニャス

 ポジション良い、コンパス(リズム)良い、マントンの動き良い。

 改善点: 踊り全体の構成をもっと考え、盛り上がりと抑揚をつける必要がある。

 

 3 東本多美子 グアヒーラ

 表現力良い、コンパス良い。

 改善点: 終わりの部分(シエレ)や、腰と肩の動きをもっと強化する必要がある。

 

 4 橋爪潤子 ソレア

 良いコンパス、力強さがあり、とてもフラメンコらしい踊り。

 改善点: 腰と肩の動きを強化し、ソレアでは踊りにもっと間を持たせること。

 

 5 関口知世 ソレア

 ソレアの理解が良い、踊る姿勢(態度)が良い。

 改善点: 足の動きをもっと正確にし、音にソニケテ(リズム感)を加える必要がある。

 

 6 矢野令子 タラント

ステージ上での見栄えは良く、衣装もとても素敵。

改善点: 足の動きをもっとクリアにし、回転をコントロールする必要がある。コンパスも強化すること。

  

 7 野路智子 シギリージャ

 良いカスタネット、動きがきれいで正確、踊る姿勢(態度)が良い。

 改善点: 肩と、少しだけ腰の動きを強化する必要がある。

 

 8景山綾子 ソレア

ソレアを踊るときのとても良い態度、良い姿勢。腕の使い方がとてもきれい。

 改善点: サパテアードをもっとクリアにし、腰と肩の動きを強化すること。

 

 9阿部美如 ファルーカ

 ファルーカを踊るときのとても良いライン、良い姿勢、見た目が美しい。良いコンパス。

 改善点: 回転と締めの部分(レマーテ)をもっとコントロールする必要がある。

 

10 檜直子 カーニャ

 踊るときの良い感覚、良い表現力、美しい腕の使い方、良いコンパス。

 改善点: 頭の使い方を改善し、下を見すぎないようにすること。

 

11 北村亜紀子 ガロティン

 帽子の良いコントロール、踊るときのとても良い表現力。

 改善点: 腰と肩の動きを強化する必要がある。

 

12 高野舞子 ファルーカ

とても良い姿勢、腕の使い方が良い。

 改善点: サパテアードをもっとクリアにし、回転をコントロールする。全体的なコントロールを強化すること。

 

13 今久保琉音 シギリージャ

 良い態度、サパテアードがとても良い、良い回転、良いコンパス。

 改善点: 腰と肩の動きを強化し、リラックスして踊ること。もっと力強さと締めの部分(シエレ)を意識すること。

 

14 西川智子 ガロティン

帽子を使った良い態度。

 改善点: 回転のコントロール、コンパスの強化、サパテアードをもっとクリアにすること。

 

15 斉藤玲子 アレグリアス

 マントンの良い動き、踊るときの良い態度、マントンの扱いがとても上手。

 改善点: 腰と肩の動きを強化し、サパテアードの音も強化する必要がある。

 

16 中谷美佳 タラント

 タラントの解釈がとても良い、サパテアードがクリア。踊るときの表現力も良い。

 改善点: 腰と肩の動きを強化する必要がある。

 

17 橋田佳奈 アレグリアス

 マントンの良い動き、バタ・デ・コーラの扱いも上手。コンパスは良い。

 改善点: サパテアードをもっと繊細に表現し、腰の動きを強化する必要がある。

 

 

 

 

≪MARIA MORENO講評≫

1 安田円 グアヒーラ

 • パリージョの音がとてもきれいで、音楽や踊りの性格に合った適切な音でした。

 • 足の動きがバタ・デ・コーラやコリンに合っているように見えるので、同じ振付でコリンを試してみることをお勧めします。

 

2 吉武萌 カンティーニャス

 • 振付構成とマントンのテクニックがとても良いです。

 • 正面を見すぎているので、動きの中でマントンをもっと見つめるように意識すると良いでしょう。

 

3 東本多美子 グアヒーラ

 • 自然な表現と、カンテを歌っているミュージシャンへの視線が素敵です。

 • 一つ一つのパソの間に数コンパスの余裕を持たせると、全体に呼吸感が生まれるでしょう。現状では詰め込みすぎに感じます。

 

4 橋爪潤子 ソレア

 • ソレアの手の表現がとても美しい。

 • ブレリアの部分はもう少しリラックスして、連続するパソを減らすと良いでしょう。

 

5 関口知世 ソレア

 • 振付の構成はしっかりしています。

 • 足を入れる際のリズムの取り方をもう少し練習してください。

 

6 矢野令子 タラント

 • 振付構成はよく考えられています。

 • 体全体の使い方を練習すること、動きの意図をより深めてください。

 

7 野路智子 シギリージャ

 • バタ・デ・コーラとパリージョの連携がとても良く、パリージョの音もとても美しかったです。

 • 上半身、特に胴体の使い方をもう少し意識すると良いでしょう。

 

8 景山綾子 ソレア

 • ソレアのレマーテの部分での手の表現がとても美しかったです。

 • エスコビージャの際、足のリズムのセンティードをより強化してください。

 

9 阿部美如 ファルーカ

 • 出だしの歩き方に個性があり、とても印象的でした。

 • エスコビージャでは腕と上半身の動きを忘れないように注意しましょう。

 

10 檜直子 カーニャ

 • 踊りの始まりの構成が素晴らしく、足を入れるタイミングの決断力も良かったです。

 • 上半身の向きがずっと正面を向いているので、頭の動きと身体の連携を意識すると良いでしょう。

 

11 北村亜紀子 ガロティン

 • 踊りの間ずっと帽子との連携がとてもよくできていました。

 • 裏拍の多用には注意し、もう少し強弱をつけて単調にならないようにしましょう。

 

12 高野舞子 ファルーカ

 • 脚のラインがとても美しく、動きの中でよく映えていました。

 • 最初のジャマーダでテンポが速くなりすぎないように注意。足の音にもう少しニュアンスを加えると良いでしょう。

 

14 今久保琉音 シギリージャ

 • 踊りの構成はしっかりしています。

 • サパテアードが速くなりすぎないように注意し、回転やジャマーダの際には腕のコントロールを意識しましょう。

 

15 西川智子 ガロティン

 • 帽子の使い方と踊りとの連携がよくできていました。

 • 足のコンパスをより意識して練習してください。

 

16 斉藤玲子 アレグリアス

 • マントンのテクニックがしっかりしていました。

 • 舞台への出の場面では、歩きが速くなりすぎないように気をつけましょう。

 

17 中谷美佳 タラント

 • タラントの雰囲気がよく出ており、レマーテの部分も良かったです。

 • 全体的にタンゴの部分をもう少し練習してください。

 

18 橋田佳奈 アレグリアス

 • マントンのテクニックは良かったです。

 • 動きが全体的にロボットのように見えるので、もっと自然な身体の使い方を意識すると良いでしょう。

  

 

≪ANGELES GABALDON講評≫

1 安田円 グアヒーラ

グアヒーラは、フラメンコの中でも特に深みのある踊りとは言われていませんが、それでもクラシコ・エスパニョール(スペイン古典舞踊)のように踊るべきではありません。フラメンコである以上、その特性を保つ必要があります。そのため、時折重心が高すぎて、フラメンコの重みのあるフォームから外れ、クラシコに寄ってしまっていると感じました。

一方で、カスタネットの使い方はとても正確でした。足技とカスタネットを同時に使うことで、さらに表現の幅を広げることができると思います。

 • 美しい姿勢

 • 良い回転

 • 踊りのキャラクターが良い

 • 表現力がある

 • 足技は正確

 

2 吉武萌 カンティーニャス

舞台に小道具を持ち込むなら、しっかりと活かしきるべきです。椅子を使い、最初に座って始めたのなら、そのシーンをもっと発展させ、踊りにキャラクターを加えることができたはずです。

マントンの使い方が少し乱暴すぎるように感じました。また、せっかく椅子があったのだから、マントンを床に投げるのではなく、椅子に掛けることで、小道具としての存在感を際立たせることもできたでしょう。マントンは高価なものなので、無造作に床に投げるのはもったいないです。

 • 正しい姿勢

 • 良い回転

 • 踊りのキャラクターが正しくない(カンティーニャスらしさがない)ため、表現として弱い

 • 足技は正確

 

3 東本多美子 グアヒーラ

表現が作り込まれすぎていて、動きに正確さが欠けていました。扇の扱いは悪くないものの、持ち方が適切ではありません。足技は時折、重心が高くなりすぎています。また、身体が正確な動きに対して自然に反応できていない場面が見受けられました。

 • 姿勢があまり正しくない

 • 回転があまり正確でない

 • 踊りのキャラクターと表現は良い

 • 足技は正確さに欠ける

 

4 橋爪潤子 ソレア

 • 正面を向きすぎている

 • 回転が良くない

 • 姿勢は正しい

 • キャラクターは良いが、少し単調で、動きの速度を調整する必要がある

 • ソレアはもっとゆったりとした動きが求められるが、急いでいるように見えてしまう

 • 表現は良いが、やや作り込みすぎ

 • 足技は良い

 

5 関口知世 ソレア

 • 伝わるものが少ない

 • 回転が良くない

 • マルカールに重みがない

 • ソレア特有の「静止」がない

  • 頭の位置や動きの精度が低い

・踊る中での重要性を意識しないと、踊りの質が落ちてしまう

 

6 矢野令子 タラント

 • 身体のしなやかさが足りない

 • 正面を向きすぎている

 • 動きの流れが繋がらず、ぎこちない

 • 重心の使い方が適切ではない

 • 回転がよくない

 

7 野路智子 シギリージャ

 • 重心の使い方が不適切

 • 正面を向きすぎている

 • シギリージャ特有の表現ができていない

 • レマーテが良くない

 • 全体的に踊りの重みが足りず、シギリージャに求められるものと逆になっている

 • バタ・デ・コーラの扱いが不正確

 

8 景山綾子 ソレア

 • 回転が良くない

 • 足技が良くない

 • 衣装が素晴らしく、表現が美しい

 • ファルダの持ち方に技術が必要

 

9 阿部美如 ファルーカ

 • 何度も同じ繰り返しがあり、単調で変化が少ない

 • 振付の構成が良くない(ファルーカはリズムの変化が必要だが、最後以外それがない)

 • ファルーカは通常、回転や動きの正確さが求められる

 • 技術不足

 • 踊りのキャラクターが適切でなく、表現が正しくない

 

10 檜直子 カーニャ

 • 回転が良くない

 • ファルダの扱いの技術が足りない

 • 足技が良い

 • 上半身の姿勢やマルカールが良い

 • 重みのある表現ができている

 

11 北村亜紀子 ガロティン

 • 動きの正確さが不足

 • 踊りのキャラクターが適切でない。

・表現は正しいが、少し作り込みすぎ

 • ファルダの扱いは正しい

 • 足技は良い

 • 小道具の活用が少ない

 

12 高野舞子 ファルーカ

 • 正確さが不足

 • 姿勢が良くない、腕や身体の使い方が悪い

 • 使いすぎだが足技は良いので、踊りのキャラクターに合っている

 

13 今久保琉音 シギリージャ

 • 重みがある

 • 足技が良い

 • 表現が素晴らしい

 • 回転が良い

 • 踊りのキャラクターが適切

 

14 西川智子 ガロティン

 • 腕の使い方を修正すべき

 • 歌詞の部分の振り付けが私のものだが、正しく表現されていない

 

15 斉藤玲子 アレグリアス

 • マントンの扱いが正確

 • 素晴らしいキャラクターと表現力

 • 足技が非常に良い

 

16 中谷美佳 タラント

 • 個性が強い

 • 動きの緩急が必要

 • 腰の使い方とコンパスのコントロールが不足

 • 椅子の使い方は美しいが、必要性がない

 

17 橋田佳奈 アレグリアス

 • 重心が常に高く、フラメンコの踊りに必要な重みがない

 • バタの扱いが間違っている

 • 踊りのキャラクターが適切でなく、表現が正しくない

 

 

≪石川慶子講評≫

1 安田円 グアヒーラ

少し音に先んじるか?もう少しためが欲しい。衣装はアレグリアスに近いかも。振り付けだと思って流して踊っている部分が多い。不思議な色気と魅力がある。特に2歌は良かった。笑顔になれる作品。パリージョの音が丸く揃ってくるとさらに良い。石川慶子賞候補

 

2 吉武萌 カンティーニャス

緊張からか最初の表情が強すぎるか?マントンの真ん中の部分が、自分の首や胸の前にピタっと沿うように。マントンを両方使うので1歌と2歌の違いをはっきりだす。コンパス感もペソもあり、古き良きセビージャのかおり

 

3 東本多美子 グアヒーラ

形は、美しくグアヒーラの感じが出ている。後への指示がうまくいってないように見える。衣装はかわいい。アバニコ腕に沿わせる。グアヒーラにしてはせわしない、ずっと動き続けているので、最後のはけ前ぐらいは止まって欲しかった。達者とは思うけど、グアヒーラの物語としてはやり過ぎ

 

4 橋爪潤子 ソレア

一気に見てしまった。よく準備している、という印象。気になったのはスカートの持ち方くらい。優勝に選出

 

5 関口知世 ソレア

4番の人が、王道のソレアだったとすると、作品のような美しいソレア。1歌全部をためた後のレマーテが弱いか。回転の強化。ブレリアこそ、待たなければいけない

 

6 矢野令子 タラント

ドラマチックさを生むためには、十分にためてギリギリで壊す。回転した後に軸がぶれてしまう。特に歌振り部分、カンテとからめず一人で踊ってしまう。発展途上ではあるが、フラメンコ脳を持った人だと思う

 

7 野路智子 シギリージャ

最初のジャマーダが弱いか。バタが何回か折れて薄く見えてしまう。背中から腰のラインが美しい。マチョの入りは少し残念。でも一気に見てしまった。コントラ部分の掛け合いなど素晴らしい。一皮むけたような安定度

 

8 景山綾子 ソレア

最初の表情がとてもソレア。動き出しが焦ったか。ソレアはゆっくりの中に出したり引いたりするのだが、反対に感じる時がある。外腿の力が強く、膝が開いてしまう。難しいことをしているのに、意味がわかってない時がある。基本的には大変美しく踊る人なので、フラメンコのルールなどがわかってくるととても良くなると思う

 

9 阿部美如 ファルーカ

この人も一気に見てしまった。後ろでパルマを叩いている時は危ない瞬間がいっぱいあったが、前から見るといい感じに仕上がっている。それは踊り手として良いことのような気がするが、音楽としてはどうなのだろう。ファルーカという難曲に立ち向かって各テクニックがベースアップされたのは間違いない。衣装は微妙

 

10 檜直子 カーニャ

衣装とても良い。ジャマーダと歌ぶりの兼ね合いがとても良い。足の音やファルダ使い方など品が良く、エレガント。一瞬の動きがとてもフラメンカ。カーニャとしての構成も素晴らしい。最後のコンパスだけ少し萎んだか

 

11 北村亜紀子 ガロティン

帽子をかぶっている時は、角度によって顔が見えなくなるのだが、その見せる&隠すのバランスが素晴らしい。もう少しだけ帽子をはすに被ってくれると尚良い。コンクールといえども、自分のための踊りではなく見ている人のために開かれたプレゼントのような踊り。この方の踊りを何回も見せていただいているが、こんなにもガロテインらしく可愛らしく踊ってくれてとてもうれしい気持ち。構成やテンションの上げ下げも良いので音楽ともぴったり

 

12 高野舞子 ファルーカ

衣装とても良い。ギターのサリーダから出てくる時が美しい。歌が終わった後のジャマーダでずれたが、ムシコスとの解釈の相違があることに気づいていないかも。足はとても強く良い。回転のために軸の強化を

 

13 今久保琉音 シギリージャ

体の芯から踊れていて、無限の可能性を秘めている。舞踊としては素晴らしいのだが、フラメンコ感が薄い。フラメンコは踊りではない。ではフラメンコとは一体なんなのか。フラメンコは言語。ブラソ、長く美しいが静止時間をもっと欲しい。今回ほかにも候補がいたため選びきれなかったが、ぜひいつか指導してみたい

 

14 西川智子 ガロティン

前半緊張で顔がこわばっているか。花の色は衣装に合わせたほうがいいかも。最初のジャマーダが焦っている。足を打つときに、タコンが落ちてしまう。細かい点は気になるものの、コンクールの準備の間で急激に伸びた方。始まる前とは別人。それだけでもこのコンクールを主催して良かったと思わせてもらった

 

15 斉藤玲子 アレグリアス

衣装の色がちぐはぐで残念。口元が柔らかいのはとても良いことなのだが、たまにパクパクしてしまう。マントンの芯をもっと意識すること。ポーズが決まったときの静止時間をあともう少しずつ長くすること。回転が浅い。技をたくさんやっているが、「技をやっている」と言う印象になってしまう

 

16 中谷美佳 タラント

タラントの部分がとても良い。タンゴの中でも止まりどころ待ちどころが多く、好きな感じ。ハケ歌の入れ方も好きな感じ。ただ大事なところでバックに指示が出せてないとかスピードやテンションをコントロールできてないところがあり残念。どっしりとした感じとみんなの先に立って指示を出す感じは反対のように見えるが、共存できる

 

17 橋田佳奈 アレグリアス

 

バタの使い方が良い。サリーダなど最初から動きすぎ。コンクールにしては髪型が現代的過ぎたか?全体的に荒いところがあるが、好ましい発展途上と見えた。コンクールでバタ・デ・コーラとマントンでAlegriasを踊るという事は、テクニックだけではなく、アレグリアスの文化そのものの理解が必要なのではないかと思う

 

 

第10回「名古屋未来のフラメンココンクール」

 

レッスンで伸びる、発表会で伸びる、そしてコンクールでしか伸びないものもある。新人公演やマルワはまだまだだけど、何か目標を持って頑張りたい方。特にソロで踊りたい方が対象。今年もオンラインだからこその審査員をお願いしました!また、去年に引き続き『スペイン雑貨ARDILLA』さんにも賞品提供をいただきました!この機会をぜひ学びのチャンスにしてください。

 

◇審査基準:各審査員に一任。技術、フラメンコ性、表現力など、審査員がいいと思った人を独断と偏見で選びます。選ばれなかった人にも、全員に審査員の先生から講評が届きます。ぜひ今後の参考にしてください。

 

          ◇審査員Juan PolvilloMaria MorenoAngeles Gabaidon

石川慶子観客の皆様 

◇賞:

      優勝 ESTUDIO KEIKO6回生徒公演ソロ出演、個人3時間無料、クルシージョ無料

Juan Polvillo クルシージョ無料

石川慶子賞 クルシージョ無料、オープン3時間&個人1時間無料

Maria Moreno クルシージョ無料

Angeles Gabaldon クルシージョ無料

観客賞 レンタルスタジオFLAMINGO10時間無料

※すべての賞に「ARDILLA特選フラメンコグッズ」がついています

 

◇日程

1/19(日)参加申し込み締め切り ※希望者多数の場合は先着順

2/7(金)第10回名古屋未来のフラメンココンクール19:00開演予定

2/8(土)第10回名古屋未来のフラメンココンクール15:00開演予定

2/9(日)~2/22(土)映像公開・投票

2/23(日)21:00 HPにて結果発表

 

◇会場

MI PATIO(名古屋市千種区神田町5-4スタジオMARZO3階)

限定60名 5,000円 二日通し券8,500

※両日ともJuan Polvillo審査委員長のエキシビジョンがあります

 

 

◇オフィシャルアーティスト

徳永康次郎、SHIN

◇参加費 ¥15,000 (オフィシャルアーティストは別途20,000円) 

 

◇自由曲1曲(7分以内) 

 

今年もリモート参加可能!

リモート参加可能になりました
参加費15,000円
撮影方法ー固定カメラ1台、照明は色の指定は特にありませんが、最初から最後まで同じ色、調光は無しでお願いします。
また、編集は一切しない状態でお願いします。